どこからともなくやって来るかに通販の季節。
相場は湯気をまとうアツアツの食事が食卓を彩る冬場と決まっておりますが、特に食材の宝庫である北海道産の毛ガニは俄然、注目が集まるところでしょうか。
このページでは、北海道の毛ガニを直送でお取り寄せできるおすすめ通販サイトを紹介しています。
毛ガニの通販サイトはどこがおすすめ?
北海道の毛ガニをお取寄せしたい!
という方の参考になれば幸いです。
毛ガニのお取り寄せ通販で失敗しない為には、まずは毛ガニの旬である時期を知り、最適な産地に狙いを定め、
安いからと言って激安の言葉に釣られず訳ありではなく、訳なしといえるような良質の3~4特を購入することが重要です。
また、多くのカニの通販サイトがある中、北海道から直送で毛ガニがお取り寄せできる店舗となると限られてきます。
毛ガニをお取寄せしたものの「中身がスカスカだった・・・」という失敗をしないため、
人気の北海道のショップの中でも品質・対応も含め信頼のできるところを選ぶことが重要です。
かにまみれ
かにまみれでは、訳ありカニは一切取り扱っていません!業界最高水準の3特・4特の毛ガニ販売をかにまみれ独自のネットワークで実現しています。「美味しい訳なしカニをお安く」というのがかにまみれのモットーです。購入者の91%以上が満足していることが、高品質の証ではないでしょうか。
【販売業者】 株式会社インテンス
【Webショップ名】 かにまみれ
【所在地】 北海道札幌市中央区北11条西20丁目1-8
北海道網走水産
水産会社直営のカニの通販サイトが北海道網走水産です。網走界隈で最大の冷蔵倉庫を持っているので、北海道各地より買い付けた新鮮な毛ガニを直接発送することができます。中間業者を可能な限り通すさずに直送しているので、品質のいい毛ガニも安く販売しています。北海道と網走と言う地名ブランドを強く意識した商品を販売しています。
【販売事業者名】 網走水産株式会社
【Webショップ名】 北海道網走水産
【所在地】 北海道北見市端野町緋牛内153-5
マルゲン後藤水産
マルゲン後藤水産は、郵便局のお年玉景品商品納入実績のある会社として、信頼も大ですし、マルゲン後藤水産の毛ガニも安いですから、大量買いができます。一般的には、300g前後の小さめの毛ガニが多いなか、マルゲン後藤水産の毛ガニは600g前後と2倍大きめの毛ガニです!これだけ大きな毛ガニは、市場でも珍しく、大変貴重です。
【販売業者名】 株式会社丸源後藤水産
【Webショップ名】 マルゲン後藤水産本店
【所在地】 北海道旭川市忠和6条7丁目5-18
水産卸元直営店 ウオス
ウオスは、北海道の水産卸を本業としている水産会社直営の通販サイトです。注文を受けたら、翌朝市場で仕入れて「今日、一番美味しい」カニなどの魚介類を市場から全国へ直送しています。また、ウオスでは他の通販会社の価格調査を行って、他社よりも安い価格設定に努めています。北海道内・道外の飲食店やホテル、料亭や小売店などに卸売もしているので、品質にも自信があります。
【販売事業者名】 進風株式会社
【Webショップ名】 ウオス
【所在地】 北海道 札幌市豊平区 中の島二条 3-6-18 石井ビル5F
ここまで、毛ガニ通販サイトのおすすめをご紹介してきましたが、一番おすすめなのは、やっぱり「かにまみれ」です。
独自のネットワークで業界最高水準の3特・4特の毛ガニ販売を実現している「かにまみれ」ですが、実はデパートの催事へもよく出店されているんですね。
それは、高品質のカニを取扱っていて、信頼のあるショップということの証ではないでしょうか。
それに、なんといっても「かにまみれ」のサイトのよくある質問ページは、内容が非常に充実しています。
他のカニ通販サイトに比べ、よくある質問ページが事細かくしっかりしていることは、
お客に真摯に向き合っていているので万が一の時の対応もしっかりとしてくれるので安心できます。
「かにまみれ」のサイトのよくある質問ページはこちら
品質、信頼性、対応・安心感などをトータルで考えるなら、「かにまみれ」が一番のおすすめです!
広大な土地を擁する北海道は周囲を海で囲まれた場所になりますが、
特にオホーツク海、太平洋サイドではブランド級の毛ガニがガンガン獲れるとのことです。
産地によって毛ガニ漁が解禁されるシーズンに違いがあるため、
季節によって狙い目であるポイントにもかなり変動があると言えるでしょうか。
特にかに通販が盛況を迎える冬場であれば、以下の産地が有名と言えそうです。
かに通販真っ盛りのシーズンである12月から2~3月頃までを
毛ガニ漁の期間とする広尾は、北海道のなかでも2位の収穫量を誇ります。
幼生期の毛ガニはプランクトンを捕食するのですが、同エリアはエサが豊富な水域もであるようです。
ちなみに毛ガニの水揚げ量1位は枝幸(えさし)になりますが漁期が春先のため、
毛ガニを頬張りたくなる年末年始とはタイミングが合わないとも言えそうです。
広尾や釧路、襟裳などは毛ガニのブランド産地といっても過言ではなく、
自分用はもちろんのことプレゼントや贈答用にも最適と言えるでしょうか。
毛ガニなどの水産業界では、3特や4特といったナンバリングのスラングが存在しています。
これはカニにどれぐらいの肉身が収まっているか?を示す規格
になるのですが、
スーパーなどの生鮮売り場に並ぶようなカニは1~2特
料亭など高級を謳うお店であれば3特もしくは最高ランクの4特
を仕入れるのが一般的だそうです。
もちろん3特~4特クラスの毛ガニも通販では当然のように取り扱われているため、
一般の消費者でもハズレ無しで間違いのない毛ガニを手に入れることが容易と言えるでしょうか。
数あるカニの中でも最もポピュラーなカニが毛ガニで、その名の通り全身を短い剛毛に覆われています。三大ガニと呼ばれるタラバガニ、ズワイガニと比較すると小ぶりで食べごたえがないかもしれません。
ですが、毛ガニの特徴といえば「カニ味噌」で、他のカニでは味わうことができない濃厚でクリーミーな味わいが魅力です。毛ガニはそのまま食べても美味しいですが、鍋に入れたり天ぷらにしても旨味があるため、多くの人が好んで食べています。
毛ガニの生息地はベーリング海の東部から朝鮮半島の東側までの広い海域となり様々な産地がありますが、特に北海道産のものが美味しいという評価があります。その理由として、北海道産の毛ガニは北海道を取り囲む海で1年を通して獲ることができますが、特にオホーツク産のものは流氷が流れている間は漁に出られないことが多いです。流氷が障害物となって船を出すことができなかったりするからなんです。
しかし流氷というのは漁をするときの障害になるだけではなく、実は多くの栄養物を一緒に運んできています。そのため毛ガニは流氷が流れていることによって、漁獲されないだけでなく、海に含まれている栄養物を蓄えるので身が大きくなったり引き締まるようになります。そして流氷が明けると、船が漁に出ますから栄養を蓄えて食べごろになった毛ガニを大量に収穫できるようになるといえます。
またオホーツク産だけでなく、そのほかの地域で収穫できる北海道産の毛ガニが美味しいのは、海水の温度が影響していることがわかっています。北海道は日本の最北端にありますから、気温が低いのと同じで海水温がかなり低くなります。毛ガニも水温が低くなると、生き残るために身を守ろうとして、自然としっかりとした体を作る働きがあります。それによって身がぎっしりと詰まった引き締まった体になるので、それが食べると甘くて旨味がある美味しい毛ガニになることがわかっています。
そして北海道産のものは人気だということで、漁師も多く船を出していますから、良いものか悪いものを選別する目を持っています。なので、より良い毛ガニを流通させようと動きがあることから美味しいものが食卓に運ばれています。